Item Number 24
イSム 不動明王立像 (ふどうみょうおう りゅうぞう) isumuスタンダードは空間に広がりを、佇まいに深みをもたらす迫真の造詣。
人気の不動明王像に光背をプラス、運慶仏ならではの迫力がさらに増しました。
明王独特の「憤怒相」と呼ばれる厳しい顔つきが朱色の光背によって際立ち、ディスプレイした際の存在感もいっそう強まります。
平安後期の様式を踏襲した鎌倉時代の名作を、実物そのままの臨場感でお楽しみいただけます。
[イSム]カテゴリーページは>>>こちら 商品名 イSム 不動明王(ふどうみょうおう りゅうぞう) シリーズ スタンダード standard 本体サイズ 約420(高さ)×160(幅)×155(奥行)mm 素材 ポリストーン 重量 約2.3kg セット内容 本体(台座一体)、光背(※取付式) 特徴 ■厳しい憤怒の姿で衆生を導く不動明王 「不動」は揺るぎのない強い心と智慧を意味し、右手に智慧の剣、左手に救いと戒めの羂索(けんじゃく)を持ちます。
厳しい憤怒の相はすべての衆生を救わんとする強い決意の表れで、仁王立ちの立像での表現は、迷える衆生のために立ち上がった姿であると言われます。
■火焔光背の中に隠された鳥のナゾ 火焔光背の中央上部の炎の中には鳥の頭が造形されており、こうした光背を「迦楼羅焔光」と言います。
迦楼羅とは、古代インド神話に登場する神鳥ガルーダが仏教に取り入れられた際の尊名で、煩悩を象徴する毒蛇を食らい口から炎を吐き出すことから、一切の不浄を焼き清め衆生を救う不動明王の決意を表しています。
モデル像が背負う光背は、造像後いったん焼失しましたが、江戸時代に補われ現在に至っています。
■イスム こだわりの造形 モデルは神奈川県横須賀市にある運慶作の重文「木造 不動明王立像」。
その造形は、運慶らしい力強さに「不動十九観」と呼ばれる平安時代後期にまとめられた基本的な特徴が踏襲されたもので、巻髪、天地眼(右目が天、左目が地を見据える)など古代インドの奴婢であった不動明王本来の姿をしています。
2019年9月、江戸時代の後補である火焔光背を新たに造形しリニューアルいたしました。
あなたのイスムに特別なメンテナンス。
専用お掃除筆が登場しました!
Review Count | レビュー件数 | 1件 |
Review Average | レビュー平均 | 5(5点満点) |
Shop Name | ショップ | Antel |
Price | 商品価格 | 110,000円(税込み) |